【体験談】実家の会社の資金繰りのための借金450万円を司法書士に依頼して任意整理

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【体験談】実家のためにした450万円の借金を司法書士に依頼して任意整理

こんにちは、当サイトの管理人です。

 

今回は、借金を任意整理した女性の体験談をご紹介します。

 

甥の入学金のために借金して…

54歳女性、青森県八戸市で会社員をしています。

 

父の死後、印刷業を継いだ兄は、パソコンの普及により大口の取引がなくなり、資金繰りに苦労をして多重債務の状態でした。

 

司法書士や弁護士の方に相談し、過払い金が認められて、任意整理はできたものの、その後も資金繰りはあまりうまくはいっていませんでした。

 

そんな中、兄の2人の息子たちは、何とかやりくりをして、ずっと続けていたスポーツで大学に推薦入学できることになり、奨学金を受けながら通うことになりました。

 

任意整理をした兄は、借入れをすることができず、入学金の支払期日までに支払いを間に合わせることが難しいということで、私が持っていたクレジットカードで借入れをして、入学金に充てることで大学に進学させることができました。

 

3歳違いの2人の甥が、同じ状況で進学したため、2人分の借入金を背負うことになりました。

 

さらに兄の会社の資金繰りのために、2回ほど借入れをしたことでさらに金額は増えていきました。借入金の支払いのために、生活費が不足して、さらにまた借り入れるという悪循環の始まりでした。

 

3社から合計450万円の借金

13年間の累計で3社から合計450万ほど借入れし、月々5万から6万円の支払いをしていました。

 

当時はパート勤めでしたので、年収は200万円程度。その後転職して年収は増えたのですがそれでも300万円に満たない年収でした。

 

法律の改正で、年収の3分の1までという限度額がついたことでそれ以上の借入れが不能となったことで任意整理をするしかない状態になりました。

 

司法書士に相談して任意整理

兄の紹介で司法書士の方に相談し、完済済みの1社と残高が残っている2社について話し合いをしました。

 

残高が残っている2社のうち1社は、既定の利息よりも割高だったということで過払い金が出たことで、残高なしの完済にすることができましたが、一番金額が多い1社については、その後の利息がつかない条件で、分割払いをすることになりました。

 

1度相談に伺って事情を説明した後は、すべて司法書士の方が交渉してくれ、対応や考え方などの指導もしていただき、とても気持ちが楽になったのを覚えています。

 

利息がなくなったとはいえ、まだ金額的には100万円を超えていましたので、生活費のことなども相談のうえで無理のない金額にすることができました。

 

任意整理後は・・・

2010年12月から約5年間支払いを続け、今年中にはすべての支払いが終了というところまで来ました。

 

司法書士の方への支払いは、借入金の支払いもあるからということで、分割払いにしていただき、とても助かりました。

 

なんとか甥の夢をかなえたい一心での借金でしたが、目の前の支払いのことしか見えず、その後に何が待っているのか、まったく分かっていなかった自分が甘かったと考えています。

 

一度多重債務の連鎖に陥ってしまうと、なかなか抜け出すことができません。

 

収入と支出のバランスをよく考えることが必要だと、身に染みて感じました。

 

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今回の体験談は以上になります。

 

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